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東日本大震災

全国商工会青年部リーダー研修会が東北 福島県で行われました

一日目

日本全県をシャップルし、6~7人のグループに分かれ、青年部活動について意見交換しました

すごい青年部があるもんで


平成の大合併をせず 100人超えの青年部の事例発表

やはり

やった事への成果で部員数を増加させた  とのこと

いかに地域のためになり、地域から選ばれる経営者=青年部


●青年部だから儲かる仕組み

●地域から選ばれる事業所になるために、青年部として地域貢献

●選ばれ、儲かれば青年部をやらなければ損

●経営者として、儲かる選択肢を選ばないのはマヌケだ

ここらをきっちり出来ればと思うが・・・・なかなか難しい

養父市商工会青年部のチラシ ティンカースマイル

その辺の取り組みだ


そして夜の懇親会

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全国ともなれば人数もすごい(・・;)

そして対面にいる沖縄県、鹿児島県の焼酎一気飲み合戦

とんでもなく酒に強い(@_@;)さすが

で 急遽余興で県対抗腕相撲大会!!

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普通に相撲のが面白かったかも(^_^;)

しかし 時間の都合で最強腕相撲県は決定ならず

なぜならこのハワイアンズホテルのメインが始まります


アロハ~ 


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そして二次会の前に事件が・・・・・



携帯紛失orz


おかげで翌日の被災地の写真がありません(;一_一)



去年の3月11日 

画面に映る津波の映像

この日本での出来ごととは思えない

思いたくない映像

おもちゃのように流れて行く 車や家

さっきまで、そこには普通の生活があったその場所は一瞬で濁流の海の底

「急げ!」

「もっと上へ!」

テレビから聞こえる叫び声



この被災者のために何か出来ないか?

と思った

養父市商工会青年部からも数名同じ言葉が

しかし実際 なにも出来なかった


しなかった


それから1年4カ月

やっとその地へ



今も尚、被災の痕は生生しく

家の基礎だけが並ぶ海岸線

壁に穴が開いたまま放置されている学校

使われない学校のグラウンドには瓦礫の山

頑丈に積まれたはずの波消しブロックも 防波堤も部分的に流されてつながっていない

漁船は 陸に打ち上げられたままで草の上

海岸近くの松林は全て海と反対側へ傾き、一面瓦礫が引っ掛かったまま

海が近いから海のにおいがするが微妙にドブ臭さが ヘドロが溜まっているのだとか

去年の夏も学校では 被ばく量を下げるために冷房設備が無いのに全ての窓を閉め切り授業

この夏も同く窓を閉めて授業するのだとか

運動場では、白いマスクを付けて体育の授業をしている小学生が

今は穏やかな波打ち際も、地元の人達にすれば 

何時かまたこの海が襲ってくる という恐怖があるのではないでしょうか

原発20キロ圏内の商工会青年部の生の声もすさまじいあの日を語っていただきました



自分の体験はごく一部です

もっと悲惨な体験を

未だ不便な生活をされている方は沢山おられます

テレビに映らなくなったから終わりではないのです

今からでも出来る事があればやろうと思います


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